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カメちゃんのお出かけ帳

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かめちゃんのBlog

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2004年02月09日

禍は忘れた頃にやってくる

「やられた……」
 ぼくたちのイラストのパーツ(ぼくたちパーツの組み合わせ!)のファイルが開かなくなっちゃった! どうやら壊れているらしい……。
 ため息と虚脱感。日記を書く気力が一気に減退しちゃったよ。Macにあたっても、Illustrator(ドローソフトだよ)にあたっても情けなくなるだけだしね。信用しすぎたぼくがバカだったんだ。なんでバックアップファイルを作っておかなかったんだろう……と後悔しても、後の祭り。
 こういうことって、昔はよくあったんだ。Macの場合は、前触れもなくフリーズしたり、爆弾マークが出たり……サッドマックも出たことがある(泣き顔のMac。システムボロボロって時にでる)。あまりに度々あるものだから、こっちも慣れていて「あ、また再起動しなくちゃ」「OS入れ直しかなあ……」なんて、けっこう面倒ではあったけど、サバサバしていた。ファイルは別のハードディスクやMOなどのメディアに必ずバックアップをとっていたし、作業中は保存をこまめにとるのも無意識でやっていた。
「パソコンなんて信用しちゃいけねぇ」……ってことは常識だったんだ。
 それが最近のパソコン(というかOS)はエラくなった。わけのわかんないフリーズをしなくなったんだ。これでぼくの意識は、
「パソコンくん、信用してるからね!」にいつの間にか、変わってしまい、ついついバックアップファイルをとるのを怠るようになっていたんだ。油断大敵。信用することは美しいことのようだけど、それは人間関係だけに言えることだね。
 最近、同じようなことを、ぼくはテレビに向かって言っていた。
「バカだなぁ、信用しすぎなんだよ。たったひとつのところに頼りすぎることのリスクを考えなさすぎ」
 なんてエラそうに。そのテレビが報道していたのは、鶏肉や牛肉の輸入をほぼ100%近くひとつの国に頼ってきたという外食産業の実体だ。彼等はめげることなく、次々に新しい手をうっているけれど、輸入禁止になる事態なんて、たぶん、想像していなかっただろう。あるいは「ないとはいえないけど、いまじゃない」っていう妙な自信。これは、地震大国日本に住んでいながら「いつかはくるだろうけど、いまじゃない」っていうのに似ている気がする。
 緊急事態に備えて、めんどうな作業(非効率な手配)を行う努力っていうのは、「信じ込む」という妙な自信が生まれたときに怠ってしまうものなのかも知れない。
「ことは起きたら起きたときに考えればいい」というのも、それもひとつの考え方だ。だけど、いざ起きたときのショックはけっこうキツイ。たかだかファイル一枚。されどファイル一枚。まあ、ぼくたちのイラストのパーツなんて、極めて単純なものばかりだけど……同じモノを作り直すっていうのが、どうもね。シャクにさわるんだよね。面倒なんだよね……嗚呼(ため息)。
 

投稿者 かめちゃん : February 9, 2004 04:10 PM

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