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かめちゃんのBlog

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2004年02月25日

名前の見える商品

 映画が終わった後のエンドロール。最後までちゃんと観てから席を立つひとはけっこう多い。「暗いうちは立たないの!」というマナーからかも知れないけれど、流れ続ける個人や団体の名前を追いながら「これだけのひとが関わってるんだ」と制作者に敬意を抱いて席を立たないひとも少なくあるまい。
 映画や番組、本や雑誌などの著作物には、表に出てこないスタッフの名前も刻まれていることが多い。商品を買う側にしてみれば、キャストや著作者には興味があっても、照明や音響、編集者が誰であろうがどうでもいいことだ。だけど、制作側では「これだけのスタッフが集まらなければできなかった作品」ということで、個人に敬意をはらい、名前を表に出す伝統があるんだろう。
 いま、目の前には商品が山になっている。パソコン、時計、ティッシュペーパーなどなど。企業名すらわからない商品もあるけれど、誰が作ったなんてことは意識することすらない。だけど、そこには著作物同様、多くのスタッフが関わっているのは確かだよね。
 そんなことを、企業内発明家の訴訟が相次いで勝訴しているニュースを観て考えていたんだ。青色発光ダイオードで200億円の対価を認められた中村氏に続き、昨日は人口甘味料の成瀬氏に「1億9000万円也!」との判決が出された。金額が膨大なためにニュースになっているけれど、企業内発明家たちがお世話になった会社相手に訴訟を起こす動機は「相応の評価や敬意」を求めてのことだったのではないだろうか。
 自分が関わった仕事に「名前を刻む」という行為。「会社が公にしてくれないなら、こっそりやっちゃうもんね」ということから生まれたのかどうかはわからないけれど、パソコンのソフトウェアには「イースターエッグ」と呼ばれる「隠しトリック」がプログラムされていることがままある。昔のMicrosoftやAdobe製品には必ず仕組まれていた(最新バージョンではわからないけどね)。それは簡単なゲームや、ゴジラのイラストが出てくるだけとか「意味のない遊び」もあるけれど、圧倒的に多いのが、開発に携わった人々のスタッフロールを隠しておくことなのだ。

 たとえば、InternetExplore6(Windowsね)のスタッフロール(?関係なさそうな名前もあるが……)はこんなところに隠されている。
1.「ヘルプ」→「バージョン情報」をクリック
2.一番したのCopyright~の最後の行、「Acknowledgements」を
クリック
どう? 小さなウィンドウが出てきて、スタッフロールムービーが流れるでしょう?

もうひとつ。これはスタッフロールじゃなくて、ミニゲームができるgoogleサイトのイースターエッグ。
1.http://www.google.co.jp/にアクセスする
2.検索バーに easter eggs google と入力する
3.「I'm feeling Lucky」ボタンをクリックする
すると、かごを持ったウサギのイラストが出てきてゲーム開始! マウスを左右に動かすとウサギが左右に動くので、上から落ちてくる風船を「GOOGLE」の順にかごに入れましょう! 

 ついでにgoogleの「I'm feeling Lucky」から行ける痛烈なパロディも紹介*
1.http://www.google.co.jp/にアクセスする
2.検索バーに Weapons of mass destruction と入力する(意味は「大量破壊兵器」)
3.「I'm feeling Lucky」ボタンをクリックする
すると、よくあるエラーメッセージ画面がでてくる。英文だけど、よく読むとすごいことが書いてある。
「大量破壊兵器を表示できません」
「検索中の大量破壊兵器は現在、利用できません。国に技術的な問題が発生しているか、視察官の指令を調整する必要があります」
……
……(英語にめげて中略)
で、最後の爆弾マークの行は
「あなたがドナルド・ラムズフェルドなら爆弾ボタンを押してください」……ブラック~。しかも、ボタンのリンク先はキューブリックの映画(DVD)『博士の異常な愛情~またはいかにして私は心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』だったりする。
 あれ? なんだか表題と話がズレちゃったので、今日はここまで!

投稿者 かめちゃん : February 25, 2004 04:48 PM

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