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かめちゃんのBlog

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2004年03月04日

都会のカラス

 夜、2時過ぎ。「さて、寝るか……」ってときに、起きてくるヤツがいる。漁師さんでも修道僧でも新聞配達のおにいさんでもない。カラスだ。
 最近、ウチの近所では、ヒチコックの『鳥』のように、人間社会をのっとろうとして(え? そんな映画じゃない? まあ、それはそうと……)とにかく、その数をどんどん増やしているのだ。
 朝、ゴミを出しに行けば、そこにカラス。昼間、バス停に向かう道でカラス。夕方、空を見上げればカラス……。カラスは山に7つの子がいるんじゃなかったんかい!
 そんなカラスに、ゴルフ場でつつかれた恨みからかどうなのかは知らないが、3年ほど前に彼等に宣戦布告した石原都知事は、昨年の5月に「勝利宣言」を出していた。18年ぶりにその数が減少し、もう増えることはないとのことだ。そういえば、上野動物園に行った帰り、公園内にしかけられたトラップに、数羽のカラスがかかっているのを見たことがある。保護され愛されている動物たちを見た後だったので、なんだか哀れに思え、そのカラスたちがいまも目に焼き付いている。
 ともあれ、そんな努力で石原王国はカラスに勝利宣言。それに比べ、となりの我が中田王国ではカラスは増え続けている気がするのだ(ウチの近所は絶対増えてる!)。まさかと思うが、石原王国からの難民カラスが、入り込んできちゃったんじゃないだろうな……なんて思いつつ、ふと、こいつらは、いま流行の鳥インフルエンザにはかからないのかと不安になったりする。
 インフルエンザはわからないが、数日前の日記に書いた、アメリカで流行した感染症・西ナイルウイルスは、カラスの感染により広まったらしいのだ。いまのところ、(横浜衛生研究所の定期報告によれば)この辺りにいるカラスはその心配はないそうだが(ウイルスはいないよ!)、「今年の夏も暑くなりそうだなぁ……熱帯雨林にいる蚊が飛行機でやってくるかもなぁ……」と考えると、ちょっと怖い(鳥インフルエンザ騒動でナーバスになりすぎてますな)。
 バス停に向かう道路には、鳥の白いフンがけっこう、こびりついている。見上げれば、その上の電線にはすましたカラス。スズメは小さくてかわいいのに……なんて思っていたら、獣医学会のサイトには「スズメは(西ナイルウイルスに関しては抵抗力が備わっているため)ウイルスを広めている可能性がもっとも高い」と書いてあった。
 カラスとスズメ。昔から人里に住む野生の鳥たち。これからもうまく共存していくには、どうすればいいんだろうね(ゴミを出さない! 温暖化を防ぐ! ……ま、そうなんだろうけど)。
 そういえば、スズメは昔食べていたというけれど、今でも食べているというひとの話しは聞いたことがない(禁止されてるんだっけ?)。石原都知事はカラスの食材としての可能性を図るためにミートパイにして食べ「美味」との評価を出したと聞くが、その後、どうなったんだろう? まあ、おいしいと言われても、ちょっとねぇ……。


投稿者 かめちゃん : March 4, 2004 05:07 PM

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