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カメちゃんのお出かけ帳

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かめちゃんのBlog

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2004年03月09日

春が来た!……か?

 ウチはマンションの5階で、ちょっと広めのバルコニーがある。春に訪ねてくる人は「いいね~」と言ってくれるが、実は風吹きすさぶ北向きにあり、冬は日が当たらず、夏は反射熱で熱帯地獄と化す、過酷な場所なのだ。
 その過酷な場所に、鬼のようだが、植物を置いている。寒さに強いコニファー(樹木)と、暑さに強いソテツ(両方とも寒さにも暑さにも強いことが判明した)。それに、季節ごとの花の鉢植えだ。昨年の秋からは、寒さに強いパンジーを植えていたが、日が当たらないせいか、花がなかなかつかなかったりする(緑の植物として、たくましく生きている)。
 こんな過酷でしかも5階という高さでも、春になると虫がやってくる。まずは、アリ。いったいどこからわいてくるのやら……と思うんだが、とにかくわいてくる。でも、滅多に殺さない。彼等は敷居をまたぐことはなく、部屋には入ってこないからだ。ご近所さんのところにも出張したりはしない。ま、許容範囲だ。
 3年前にはアシナガバチが巣を作った。プランタの底に子どものこぶしぐらいの大きさの小さな巣があり、そこから数えるほどの数のハチが出入りしていた。これはさすがに駆除するべきだと思ったのだが、とりあえず、子供向け環境番組をやっていた知り合いのディレクターさんに聞いてみた。すると彼いわく「アシナガバチは怒らせなければ襲わない」んだそうな。
 で、迷い迷いながら、結局、一緒に夏を越してしまった。水撒きするときはさすがに気をつけたが、まあ、なんてことなかった(というか楽しんで観察してた)。秋も終わりに近づくと、ハチはみんな死んでしまう。巣は1年限りのものなのだ。風の冷たいある日、わずかな日向に数匹のハチが固まっているのを観た。その頃にはアリも姿を消していた(なんとなくわびしい)。
 昨年の夏には、カタツムリがきた。あまりにかわいいので、小さなプランタに野菜をいれて、そこに置いてやった。が、こいつ、夏眠するのだ。秋になって、また顔を出したと喜んだのもつかの間、今度は冬眠。で、いまも土の中。生きていればそろそろ出てくるかも知れない(もう少し後かな)。
 と、過酷なベランダにも、生き物はたくさんやってくる。放っておくと、プランタの中は雑草だらけになるし、土を掘り返すとコガネムシの幼虫が出てくるし……。自然とは不思議なものだ。
 さて、今年はどんな虫が定住するだろうか。数が異常に増えなければ、虫とはうまく共存できると思っているし、なかなか観察していると楽しいものなのだ。
 ただし、ゴキブリと蚊とスズメバチだけは御免被る。

投稿者 かめちゃん : March 9, 2004 05:13 PM

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