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カメちゃんのお出かけ帳

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かめちゃんのBlog

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2004年05月11日

たて続けに……

 カメちゃんが御隠れになってから、まだ1ヶ月そこらだというのに、今度は母親のマリーが突然、他界してしまった。
 せっかく皮膚病(カイセン)もなおり、せっかく目(白内障)も少しよくなり、せっかく歯を削ってもらった(不正咬合)ばかりなのに、残念である。
 まあ、いくつも病気をやりながらも内臓だけは元気で、最後はなんとも穏やかに逝ってしまったこともあり、ほぼ天寿を全うしたんじゃなかろうか。5歳という年齢が高齢なのかははっきりしないけれど(お医者様は高齢!と断言してましたが)、ほかのモルに比べれば、細く長く生きたように思えるのだ。
 実は彼女は不正咬合のため、1年間、ほとんど流動食生活を送っていた。1日に4回ほど、ミキサーで砕いたペレットを水で溶き、それをシリンジで吸い上げて、口に入れてやるのだ。内臓は元気なので、食欲はある。病院で歯を削ってもらった後の数日間だけは自力で食べるのだが、すぐに食べられなくなる。なので、おなかが空くと、キーキー鳴いたり、ケージの催促窓(そういう場所があるのだ)に鼻をすり寄せて「早くエサの時間にしてよ」と催促してくる。
 最初のうちは「要介護認定してくれ!」と思わなくもなかったが(モルに介護保険があるかい!)、そのうち食事の時間はいいコミュニケーションの場となり、まったく苦ではなくなった。習慣化してしまうと、それが自然になるのだろう。
 ペットの死をめぐる問題で、最近、ペットの医療過誤訴訟があいつぎ、勝訴しているケースが多く見られる。愛犬の死をめぐり、438万円余の損害賠償を起こした裁判で、慰謝料を含む賠償金80万円余の支払いを命ずる判決が下されたと、今朝のニュースでも聞いた。その飼い主はインタビューで「動物の命もヒトの命も同じに考えて欲しい」というようなことを訴えていた。まあ、同感である。ウチではカタツムリの命まで同じだ。
 日本の法律では、ペットはモノ扱いである。飼い主の所有物なのだ。だから、簡単に捨てるヒトもいる。保健所で殺処分されようが気にしない。もし、医療過誤訴訟で動物の命もヒトの命も同じものという見解が示されるなら「ペットを簡単に捨てるヒトビトは、自分の子どもを捨てるのと同罪だ!」ともいえるんじゃなかろうか。そもそもペットがモノになってしまったのは、いつからなのだろう。
 1ヶ月ほど前のニュースで、9500年ほど前のキプロス島の遺跡から、ヒトと一緒に埋葬された猫の骨が発見され、これが最古のペットの猫ではないかと話題になっていると聞いた。ヒトと同じ墓に入ったその猫は、いったいどのような扱いを受けていたのだろう。やはりモノだったのだろうか。
 ともあれ、ウチは実家の庭先がモルたちのメモリアルホール(お墓)となっていて、その上に季節の花のタネをまく。(カメだけはお骨!)。明日は、久々に実家に帰り、5年間の良きパートナーだったマリーを埋葬することになる。
 てなわけで、明日から数日間、Macとはおさらば。Windowsのノートには、ソフトがそろっていないので、日記は絵日記ならぬ写真日記「館山便りシリーズ(実家は千葉の館山なのさ!)」とする予定。もしかしたら、この長ったらしい文章だけになるかも知れない。
 では、最後に、マリーちゃん、長い間、ごくろうさまでした!
 

投稿者 かめちゃん : May 11, 2004 12:06 AM

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