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かめちゃんのBlog

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2004年05月13日

アリの大群

 館山便り、第二段! なのだが……。
「写真撮りにいく!」と言ったら「3時から孫たちがくるから買い物つきあえ……」
「まご? あ、そ」
 この家、丘の上にあるので、車がなければどこにもいけない。いや、徒歩で海まで行こうと思えばいけなくはない。だけど昨日も書いたように、遠いのだ。バテる。
 ってことで、買い物ですか、そうですか……ってことで、おつきあい。一応、海にまわってもらって数枚、パチパチ撮ってはきたが、今日はそれよりなにより、アリの大群だ!
 さて、上記の写真はどこでしょう。答え:実家です。庭です。ジャングルです……いや、草ボウボウの虫の楽園です。ってことで、やってきたまごたち(いや、めいとおいか)と庭で遊んでいたら……なんと、足元に黒い川ができているのに気がついたのだ。「なんだこれ?」とまじまじと見てみると……。
「うぎゃーっ! アリッ!!」
 なんとアリの行列が延々と続いているではないかっ! この大発生は、天変地異か? ハルマゲドンの前触れか! というか、いったいこの行列、どこから続いているのだろう……と、めいとおいとともに、アリの発生源を確かめるべく、アリの川をたどってみると……丘を降り行こうよ~、と、延々と続いているのだ。いったい、どこまで続いているんだよ、すでに家を出て数百歩だぞ! このまま東京まで続くのか? と思ったが、ようやく、丘のふもとの車道に出る手前で途切れた。どうやら、脇の雑草だらけの空き地に巣がありそうである。
「この時期は、いつもこうだよ」
「ここは自然がいっぱいだからね」
(この家は、だろ)と突っ込みたかったが、まあ、この辺のヒトビトは、このぐらいのアリの大群には驚かないようなのだ。
「こんな小さいアリには天敵がいないからね。鳥はもっと大きな昆虫食べるし。まあ、この時期だけだからさ」ってな感じだ。
 都会にいると、ベランダにいっぱい草花おいて「自然だ~」なんてやっているけど、やっぱり、自然ってのは、こういうのをいうのだとつくづく。アリだけじゃない。庭にはトンボや団子虫、じょろう蜘蛛に、よくわからんちっこい虫たち。そして、でかいムカデ!(ぎゃっ!) その横にはイモリ!(虫じゃない!)
 そうだった、その昔、蛇が庭に下りてきて、飼っていたわんこが半殺しにしてしまったんだった。蛇は怖かったがそれよりなにより、同情した。なんとか救い出し、裏山に放ったのだが……後味悪かったな。それにしても、庭で蛇と遭遇なんて……いま思えばぞっとする。都会生活では絶対にあり得ない状況だ。
 そういえば、トウキョーに引っ越してきてからの最初の林間学校で、同級生たちは、蜘蛛とガを見てギャーギャー騒いでいたのが不思議だった。お勤めに出てからのキャンプでも、ビールのカップに落ちてきた虫を拾い上げ「かわいい」と言ったら、「おまえはナウシカか」とあきれられたことがある(いや、これはほめ言葉か?)
 虫に対する耐性は、都会で育ったものと田舎で育ったものでは違うのだろう。いや、育ちというよりは、慣れだ。あまりに都会生活が長くなると、昔は平気だった虫たちにも恐怖を感じるようになるのだから。
 館山は観光地で、観光道路の両サイドには、美しい花々が植えられている。そこをドライブしようものなら、もう「自然ひとりじめっ!」って感じだ。しかし、その整備された花を見て「自然っていいなぁ」なんて思ったら大間違いである。でかいムカデと遭遇し、蛇と格闘するわんこを見て、「自然っていいなぁ」と言えなければホンモノじゃない。
 ま、都会生活にどっぷり染まったいまでは、少なくとも「いいなぁ」とは言えそうにはない(そんなの、だれも「いいなぁ」とは言わんだろ!)

投稿者 かめちゃん : May 13, 2004 12:08 AM

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