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かめちゃんのBlog

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2004年05月24日

世論調査って?

 喉が痛い! 風邪でもひいたかなぁ……と、今日はおとなしくテレビでも観て過ごすか……と思ったのだが、どのチャンネルに合わせても、土曜日の訪朝ニュースばかりで飽き飽き。
 で、TVはつけっぱなしのまま軽めの小説(『バラガキ』中場利一著:土方歳三の若い頃をコメディタッチで描いたものだが、あまりのワルぶりにぶっとんだ! 沖田が怖すぎ……)を読み出した。だけど、ニュースキャスターのある言葉で、マンガチックな楽しい小説世界から、飽き飽きした現実世界に引き戻されてしまった。
 それは世論調査の結果発表! だった。
 土曜日は家族会の記者会見を中心に、今回の訪朝には厳しい意見が飛んでいた。なので、世論もマスコミも、小泉批判の大合唱になるかも知れないとちょっと心配した。あ、こう書くと小泉支持者? と思われるかも知れないけれど、違います。だけど、今回の訪朝に関しては、硬直化していた国交正常化に向けての再スタートとなったと思えたので、個人的には、わりと評価していたのだ。ま、それはそうと……世論調査だ。
 なんと、土曜日にはあれだけ厳しい意見が飛び交っていたのに、70%程度のヒトビトが、今回の訪朝を評価するという結果だった。これは何を評価しての数字なんだろう。とりあえず5人のお子さんたちが両親の元に返されたことに対してだろうか。それとも、核問題について、正面から意見したことに対してだろうか。
 与党は、この世論調査を見て「国民は冷静だ」と胸をなでおろし、野党は「なんで~??」と首をひねっている。が、待ってくれぃ。この世論調査の結果=世論と安易に結論づけていいのだろうか? そもそも世論調査の信憑性はどのくらいあるのだろう。
 有効回答率やらなにやら難しい話しはおいといても、調査の質問内容、調査員の訊き方ひとつで、結果は変わると言われている。そのあたりの情報も開示してくれなければ、どう判断していいのか迷ってしまう。まあ、たとえ細かな情報を開示してくれたとしても、世論調査はひとつの目安。国民の大多数がそういう意見だと決めつけるのは、危険すぎるような気がするのだ。
 どうもニュースを見ている限り、視聴率にしても、世論調査にしても、示された数字を安易に信じ、それによって自らの考えをまとめようとするリーダーたちが多すぎるような気がしてならない。数字にとらわれず、あんな意見、こんな意見を平等に耳に入れて、自分の頭で考えて意見を出してもらいたい……というのが理想的なリーダーなのだが、そういうヒトはリーダーにはなれないんだよな。
 と現実の話はおしまい。『バラガキ』の続きを読もっと……。

投稿者 かめちゃん : May 24, 2004 12:25 AM

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