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かめちゃんのBlog

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2004年06月04日

メディアの影響

 大河ドラマ『新選組!』の沖田を見て「この俳優さん、いい演技(表情)するなぁ。よし、ほかの作品も見てみるか」と思って調べてみたら、(映画の)代表作が『バトルロワイヤル』だった。
「あ、こりゃダメだ。見られない」ってことで映画以外のものをあたることにした(で、まだ何も観てない!)。
 別にアクション映画もホラー映画も戦争映画も観ることは観る(やくざ映画だけはイヤ)。だけど、『バトルロワイヤル』は、「中学生同士が無人島で殺し合う」なんて設定なのだ。これは勘弁してよ……である。だって、そんなのかわいそうじゃないか!
 佐世保の小学校で起きた同級生殺害事件の加害者は、この『バトルロワイヤル』の小説がお気に入りのようだ。マスコミは、彼女の心理と関連づけて報道していたが……「またか」である。
 この手の事件の原因探しで、必ず話題にあがるのが、「メディアの影響」ってやつだ。4歳の子どもを殺害した12歳の少年は、『三国志』がお気に入りだった。サカキバラと名乗った14歳の少年は、(確か)ホラー映画が好きだった。
「残虐で過激な本や映画が子どもたちの心をむしばんでいるに違いない」という話はいまに始まったことではないが、では、その手の本や映画を観ている子どもの何パーセントがこのような犯行に及ぶというのだろう。同じ本や映画を観た数万人の子どもたちのうち、何人が犯罪に手を染めたら影響あり! とするのだろうか。その辺がよくわからないのだ。メディアの影響についての科学的根拠は、どの程度、明らかにされているのだろう。そのデータを示しての報道は、(見逃しているのか?)まだ目にしていない。
 ただ、経験上、思春期の頃に読んだ本や映画は、確かに、精神面に影響を与えるんだろうな、とは思う。たった1冊の本で、ものの考え方が180度変わった! ってこともあった。もし、そのままその本やその関連する世界の影響だけを受け続けていたら、自分でもちょっと怖かったな、とも思う。幸い、飽きっぽい性格のため、同じ傾向の本や映画ばかりを追っているとイヤになった。そこでまるで逆の主旨の本や映画に走る。すると「どっちが正しいんだ? ま、どっちでもいっか」といい加減になる……じゃなくて、バランスがとれる。
 血がドバッと出る映画や憎しみ増幅器のような小説は読むべきじゃない! とは思わない。ただ、「そればっかり追うなかれ」である。良くも悪くも世界は広くて多種多様。子どもには、好きなものを取り上げるのではなく、嫌いなものも、興味のないものも「見せろ読ませろ学ばせろ」……だと思うのだが、違うだろうか。
 それにしても、早く沖田……もとい、藤原竜也氏のほかの作品みたいよぉ。なんでもいいから、早く借りてきて>culi

投稿者 かめちゃん : June 4, 2004 12:45 AM

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