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かめちゃんのBlog

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2004年06月24日

身近な街の事件

 生活ラインの東急東横線沿いで、物騒な事件が続いてしまった。渋谷の駅員さんが朝っぱらから拳銃で撃たれ(なんで拳銃もってんだよ!)、田園調布の閑静な住宅街に、武装したスリ集団が逃げ込み……と、おだやかでない。
 現場から二駅先に住む友人から、娘さんの学校が、このスリ集団逃亡事件のせいで、集団下校してきたとメールがあった。二駅離れているとしても、警戒するに越したことはないんだろう。しばらく、子ども達を外で遊ばせるのも怖いという状態が続くんだろうな。
 昔、「口さけ女が出たっ!」と学校中に噂が広がったとき、「そんなのいるわけないじゃん!」と思いながらも、なぜか登下校の際は「怖いなぁ」と感じていた覚えがある。いるわけないものに対してそうなら、いるとわかっているものに対しての恐怖は大変なものだろう。
 初めから「危険地帯」とわかっている場所でなら、バックは両手でしっかり持って、道行くヒトビトの顔をうかがいながら、早足で駆け抜ける……なんてことをするのだが(海外旅行の際は、たいていそうなる)、自分の暮らす地域で「武装集団がいますよ」なんてことになれば、逃げ場はないし、どうすればいいのだろう。考えてみれば、イラクでフツーに暮らしているヒトビトは、毎日そういう恐怖にさらされているわけだ。
 しばらく前までは、日本ほど安全な国はないと言われていたのに、いまはフツーに危ない国になってしまった。「そういう時代だよ、しかたないよ」とあきらめてしまうのは、なんとなく残念である。昔のように、ドアや窓を開けっ放しにしていても、犯罪に出会うことはないという安心感を取り戻すには、いったい、どうしたらいいんだろう。
 何かの本で「日本が安全だったのは、一億総中流社会だったから」とあるのを読んだことがある(タイトル忘れた)。犯罪の種類は数あれど、貧富の差があらゆる歪みを生んでいると言いたかったのだと思う。そんな理想が根底にあったはずの共産主義は失敗し、貧富の差を生む資本主義が成功をおさめたわけだが、安全だった頃の日本は、その中にあって、どうして一億総中流社会人でいられたのだろう。ほんの少し前のことなのに、よくわからない。勉強しなきゃ、だめですな。
 とにかく、警察のみなさん、早くつかまえてね。

投稿者 かめちゃん : June 24, 2004 01:15 AM

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