MENU
カメちゃんのお出かけ帳

チームマイナス6パーセント

かめちゃんのBlog

« 月の土地 | メイン | 笹の葉さ~らさら »

2004年07月05日

懐かしのラスカル

 最近、セブンイレブンの袋がやたらと増えた。culiが会社帰りにペットボトルを買って来るからだ。
「暑いからねぇ~。冷たい飲み物がなくちゃやってられない」……ってことじゃない。目的は、ラスカルの絵皿である。数ヶ月前から、『世界名作劇場』のイラスト入り絵皿のプレゼント企画が始まっている。ポイントを25点集めれば、もれなくもらえるのだ。今月は要望が多かったようで、5月に続き『あらいぐまラスカル』だ(5月の絵皿2枚はすでにゲット。6月は『フランダースの犬』。こちらはゲットしてない)。どうやら、今月でこの企画は終了するらしい。
『あらいぐまラスカル』のアニメがオンエアされていたのはいつ頃だったろう? WEBで調べてみると1977年の1年間。全52話。実は、数話しか見た覚えはないのだ。ストーリーもよく知らない。ただ、あのラスカルのキャラクラーだけはよく知っている。かわいい!
 このアニメはお役人さんたちもお気に入りのようで、「文化庁こども向けテレビ用優秀映画作品賞」と「厚生省児童福祉文化奨励賞」を受賞している。この優秀なアニメをきっかけに、あらいぐまをペットとして飼うヒトビトも増えた。大きくなって手に負えなくなったら、アニメ同様「野生に返そう」と捨ててしまうヒトビトも増えた。しかしここは日本。「野生に返すなら、アメリカに返しましょう!」……という警告を、アニメを奨励したお役人さんたちはしなかった。そしていま、野生化したラスカルたちは、かわいそうに駆除の対象にされている。
「こういう外来種飼育への警告をしないのも、お役所の怠慢だと思うんだがなぁ」とずっと思っていたら、毎日新聞に環境省がペット目的での外来生物の飼育を禁止する「特定外来生物被害防止基本方針」案をまとめたと出ていた。生態系に被害を及ぼす可能性のある動植物の輸入と飼育は許可制となり、ペット目的の飼育は禁止する……というのだ。
 で? 違反者の罰則は? ……それはこれから。しかし、なんでもかんでも禁止という方向しかないのかと思うと残念な気もする。あらいぐまを現在飼っているヒトビトのサイトを見ると、「うまく飼えば問題ない」「凶暴性ばかり主張されているけど、我が家では家族同然に暮らしている」などじょうずに飼っているヒトビトもいる。もちろん、野生動物をペットにするのは反対ではあるけれど、うまくペットとして飼育できる方法があるならば、それを望むヒトビトの希望を断ち切ってしまってもいいのかと疑問が残る。
 要はよく知らずに飼い始めたヒトビトが「どこにも相談できずに捨てる道を選ぶ」ってことが問題なわけだ。こいつらをどうするか……。
1.ペットショップには必ず動物アドバイザーを置き、購入者にはしつこいぐらい説明する。購入者のリストは必ず作る。2.ペットはすべて登録制。定期的に動物病院で診てもらうことを義務づける。3.勝手に捨てるヒトの罪を重くする。
 どれもこれもウームですな。ほんとうは、悪質なペットショップを排除するためにも、ペットはブリーダーからしか買えないとか、もう少し、ペットをめぐる法律を整備してもらいたいものである。それに野生化してしまった外来生物は、本当に駆除するしか方法がないのだろうか? ということも。アライグマをリリース(故郷のアメリカ、カナダに返す)運動もあると聞く。子どもたちに「命の大切さを教えたい」というのであれば、ヒトの命だけでなく、動物の命のことも視野に入れてほしいものだ。
 さて、いまの環境大臣は…… …… ……。個人的にはあまり好きではないけれど(いままでの発言を聞く限り)、真剣に取り組んでくれたら応援するよん。

投稿者 かめちゃん : July 5, 2004 01:32 AM

コメント


コメント用ボックス

コメントをお寄せくださる際は、お名前(必須)、メールアドレス(必須)、URLをご記入ください。




保存しますか?