MENU
カメちゃんのお出かけ帳

チームマイナス6パーセント

かめちゃんのBlog

« 江戸川乱歩と秘密の部屋? | メイン | IT革命の恐れ? »

2004年07月09日

庭の訪問者

 あ……つ……い……。
 もう3日も猛暑が続くと、体力が……気力が……も・た・な・い。ってことで、昼間の数時間、とうとう冷房を入れてしまった! いままで、どんなに暑い日でも耐えられたのになぁ……。まあ、それだけ暑さがひどいってことか(とし? さて、知りませんな)
 冷房の効いた部屋からテラスを見ると、猛烈な直射日光とコンクリートの照り返し熱でうだっている。いまだ咲いているパンジーはぐったり。植物もたまったもんじゃないだろう。1日でも水撒きを忘れたら、プランタの土はカラカラにひからびて、葉は枯れてしまう。過酷だ。
 で、毎日、水撒きはかかさずしているわけだが、いつも、きまって同じ葉っぱに止まっている虫がいるのだ。大きさは3センチぐらいあり、形はハチかアブかハエか? という感じ。けっこう大きいので怖い。
「(追い払うために)水をかけたら、いきなり襲われるかも知れない」という恐怖心から、飛び去るのを待つのだが、いっこうに去らない。そこでしかたなく、遠くから、そよそよと水をかける。すると、ぶぅーんと空を舞い、どこかへ去っていく。が、また翌日になると、同じ場所に戻ってきているのだ。
「こいつ、何者?」ってことでデジタルカメラでパチリと押さえ、それを参考にWEBで調べてみた。
 インターネットは調べものをするにはホントに便利である。「昆虫図鑑、ハチ、アブ、ハエ」で検索し、2,3のサイトをあたってみたら、すぐにわかった。こいつは「シオヤアブ」というアブの仲間。アブならヒトは襲うまい。
 が、ギョッとしたのは、こいつ、虫を捕まえて、そいつの体液を吸って生きているのだ。自分よりも大きなセミやトンボに馬乗りになり襲っている写真を見たときはゾッとした。獲物を押さえつけ、首筋に口から出した管を刺して吸っているのだ。こわ~。体液だよ? 吸われるんだよ? ……昆虫の世界も熾烈である。
 しかし、なんでウチのテラス(しかも5階)でウロチョロしているんだろう。引き続き、WEBでシオヤアブを調べていくと、どうやらこいつ、幼虫のときは土の中で、コガネムシの幼虫を食べて生きているらしい。それで「あっ!」と思い当たった。
 春、プランタの土を入れ替えていたら、コガネムシの幼虫やよくわかんない幼虫がうようよ出てきたのだ。殺すのはかわいそうなので、雑草の生えるひとつのプランタの中に、全部まとめて放り込んだ。すると、まるまっていた幼虫どもはみんな、そそくさと土に潜っていった。まあ、中には成虫になるものも出てくるだろう。
 そのプランタのまさに上(ラティスにひっかけてあるハンティング式プランタ)の植物が、シオヤアブのお気に入りの場所なのである。
「もしやこいつ、コガネムシの幼虫に混ざっていた、見たことない幼虫だったのでは?」
 残念ながら、シオヤアブの幼虫を載せてあるサイトは探せなかったので確認できないが、もしそうだとすると、あのコガネムシの幼虫はみんなこいつに食われちゃったんだろうか?
 ……昆虫の世界は熾烈である。

投稿者 かめちゃん : July 9, 2004 10:35 AM

コメント


コメント用ボックス

コメントをお寄せくださる際は、お名前(必須)、メールアドレス(必須)、URLをご記入ください。




保存しますか?