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2004年07月28日

ギリシア特集~ギリシア神話 その1~

  今年の夏は、猛暑、大雨、台風……とまあ、天変地異でも起きたか? ってな騒動。せっかくの夏休みなのに、不安定な天気のせいで、なかなか遊びの予定が立てられない子どもたちも多いことだろう。
 今年の夏は、なんか楽しいことないのかなぁ……って、あるではないか、オリンピックが。個人的にはスポーツはあまり好きではないのでどーでもいいけど(でも、水泳の北島選手は応援してるよ!)、せっかく4年に1度のビックイベントなのだ。少しは盛りあげたいではないか! ということで(?)、その開催地、ギリシアについてしばらく考えてみようかと思う。
 とはいえ……ギリシアねぇ。インプットされているギリシアの知識はアレクサンドロスだけかも(しかもマケドニア人じゃん!)。それと、そうそう、サントリーニ島の猫だ。なにかといえば、本屋で立ち見した写真集である。真っ青な空と海を背景に、真っ白な家の塀に真っ黒な猫がいる写真で、あまりのコントラストの美しさに目に焼き付いた。……ま、それだけのことだが。
 たぶん、大抵のヒトはギリシア=古代ギリシアのイメージしかないのではないだろうか。いったい、ローマに滅ぼされて以降、この国はなにをしていたんだ?? ……まあ、それはおいといて、最初はやはり、神話の世界から入るのが筋でしょうな。
 今月の『ナショナルジオグラフィック』にこんな話しがあった。ギリシア神話には、巨神や巨人が多く登場する。天空を支えるアトラスや巨人族ティタン、それにオリンピックを始めたと言われるペロプスなど。このペロプス、実にかわいそうなヒト(神?)で、父親のタンタロスに神々を試すためにと大釜でゆでられ、神々の食卓に出されてしまったのだ。なんという父! 恐ろしや。が、しかし、さすがは神様たち、それが彼の息子の肉だとすぐに見破り、ペロプスを生き返らせてくれた。が! 見破れなかった神様もいた! 娘を誘拐され動揺していたデメテルは、彼の肩を骨ごと食べてしまったのだ。あわれ、生き返っても、肩がない。そこで、神様たちは、彼の肩の骨を象牙で補ったというのである。
 なぜ、このような話ができたのか。記事によれば、古代ギリシア人はマンモスや恐竜の骨を巨人の骨と解釈していたからだというのである。いまでもぼこぼこ発掘される恐竜の骨が、古代でも当然、発掘されていたわけだ。
 さて、それを巨人の骨と解釈したものの、一緒に発見されたマンモスの牙(象牙)は身体のどこに使われていたのだろう。骨をヒトのものと考えていれば、そりゃあ、迷うはずである。で、これは骨の代わりに使われた代品だ……という結果に結びつく。
 神話は奇想天外な世界ではあるけれど、まったく頭の中の創造物ということでもないのだろう。古今東西、理解できない現象や物体は存在し、それに遭遇したとき、どう解釈すれば納得できるのか考える。その考えが、物語となって受け継がれていくわけだ。
 その理解できない最初の現象は「この世の始まりってなに?」ってことにつきるだろう。ほとんどの神話も世界の始まりから書かれているのだが、ギリシア神話では、世界は初め混沌(カオス)状態。そこから母なる大地の神=ガイアや冥界の神、夜の神、時の神……そして愛の神などが生まれたそうな。
 ギリシア神話といえば、ゼウスを筆頭にしたオリュンポスの神々が最初に生まれたのかと思っていたら、そうではないらしい。なんだか複雑怪奇なので、この続きはまた明日(?)

投稿者 かめちゃん : July 28, 2004 10:57 AM

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