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2004年09月10日

笑いのツボ

  シャックリは横隔膜の刺激で起こるそうだが、その原因は多岐に渡るらしい。子どもの頃はよく起こしていたが、最近は、冷たいビールを飲んだときにたまに起きるぐらい。しかも、必死にとめようとしなくても、知らないうちにとまってたりする。
 シャックリと同じく、子どもの頃は、よく笑いが止まらなくなった。「箸が転がっても~」というのはその通りで、きっかけは、ほんとうにちょっとしたことだ。一度笑い出したらなにもかもがおかしく見える。学校帰りに友だちとふたりでずっと笑い続け、道行くヒトの白いまなざしを何度受けたことか(それもまたおかしいのだ)。
 いまも笑うことはよく笑う。が、箸が転がるぐらいじゃ笑わない。しかも、とまらなくなるほど笑うことはまずない。笑いはワンアクション「あははははー」で終わり。笑いながら「どうしよう、誰か止めてくれ」とあせることはない。
 が、昨晩、突然、笑いが止まらなくなった。原因は、フジTV『とんねるずのみなさんのおかげでした』(長いな)のゲスト、竹中直人の古いギャグである。さすがに笑いの天才、とんねるずのふたりが振る度に、ものまねや小ネタがポンポン飛び出してくる。
 初めのうちは、「あははははー」と短く笑っていたのだが、「感情をこめてあいうえおをいう人」という小ネタで、いきなり笑いのツボが押されてしまった。
「あははははははははははは……あれ、笑いとまんないよ! あはははははははははははははは……だ、だれかと、とめて~っ!」
 である。
 なにがそんなにおかしいのかわからないのだが、いま思い出してもおかしい。笑いはとまらなくなると、けっこう苦しい。笑いながら苦しい。シャックリが横隔膜の刺激なら、笑いはどこが刺激を受けているんだろう。
 さっそくculi図書館に行ってみても、「笑い」を科学しているような本はない。ネットで調べてみると、「笑いは健康にいい」という実用本は多いのだが、「笑い」自体の研究書はそれほど多くなく、科学よりは哲学系のものが目立つ。そういえば、ウンベルト・エコーの『薔薇の名前』(本は難しいので映画で観た)も「聖書に笑いを肯定する記述はあったのか」っていうのがキーだったな。
 とりあえず、WEBの情報だけでまとめると、笑いには「laugh」と「smile」(「わらう」と「えむ」)の2種類あって、止まらなくなる笑いは前者にあたる。では、この「laugh」はなぜ起きるのか。
 笑いは快である→予想が外れることは不快である→笑いを誘う要因は、予期していない状況が起きるということである→予期していない状況には、許容できるものと許容できないものがある→許容できる不快は、笑うことで快に転じさせることができる……
 ってなことらしい。ま、理屈ならべてもしかたないですな。頭のなかで「よし、この不快を笑って快に転じよう」なんていちいち考えてないですからな。
 とりあえず、なんとか笑いはおさまった。それにしても、ここまで笑わせてくれるとは……竹中直人ってすごい。

投稿者 かめちゃん : September 10, 2004 12:06 PM

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