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かめちゃんのBlog

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2004年10月05日

10月なのに

 寒い、寒すぎる。
 ついこないだまで猛暑でダグダグになっていたのに、今日のこの寒さはなんだろう。一気に紅葉しそうな感じだ。まだ10月に入ったばかりだというのに……。
 10月といえば、神無月。全国の神様が出雲に出張してしまう月だ。といってもこれは旧暦の10月のことだから、神様が出雲に発たれていなくなちゃうのは、まだ1ヶ月ほど先のことだ。
 その時期、出雲だけは神在月になる。なにか神頼みをするときは、出雲にいかなきゃ聞いてもらえない。「なんでいっちゃうんだよ~!」と文句を言っても会議だからしかたない。「仕事」が最優先事項になるのは、いまに始まったわけじゃないのだ。
 ところで、全国の神様たちを集めて、いったいなんの会議をするんだろう? 出雲大社のサイトを見れば、こんなことが書いてある。
 国を天照大神に譲っちゃった出雲の大国主大神は、以後、「幽(かく)れたる神事」(目に見えない縁結び)を仕事としているそうで、旧暦の神無月には、全国の神様たちを集めて、その縁結びについて話し合う……んだそうな。
 どんな会議なんだろう。人間ひとりひとりに、「こいつの今年の縁はどうすべきかの」なんてやるのだろうか……。ま、密室で行われる会議の情報が公開されることなど皆無の国ですから、人間どもに会議録が出回ることはまずあるまい。
 ところで、日本の神話って学校で教わっているのだろうか。ちょっと前に、歴史教科書問題で話題になったけれど、古事記の記述を歴史とするのはやはり抵抗がある。なにしろ、初っぱなからギリシア神話もびっくりするほどの多くの神様がでてくるので、その神様の名前を覚えるだけでイヤになる。ただでさえ歴史=記憶科目で敬遠されるのに、いきなり覚えにくいカタカナ名の神様がでてきちゃったら、歴史嫌いの子どもが増えるだけだ。いや、そうじゃなくて……、神話は文化としての歴史であっても、史実ではないのだ。もし、歴史教科書に神話を取り入れるなら、同時に生物学も取り入れてもらいたい。生命の誕生=シアノバクテリアから語ってくれなきゃね。
 だからといって、日本の神話を教えるな……とは思わない。神話だけでなく、日本の伝統文化も伝えて欲しいと思う。そういう民族学みたいな科目もあっていいような気もするのだが、どうなんだろう。着物ひとつ着られないのは、やっぱり寂しいものがある。
 ま、それはそうと、寒くてたまらん。もう、冬ごもり(こたつで丸くなる)の準備をしなければなりませんかな。
 

投稿者 かめちゃん : October 5, 2004 12:58 PM

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