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かめちゃんのBlog

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2004年11月27日

中国国宝展

 今日は上野の国立博物館に行ってきた。目当ては『中国国宝展』である。
 かなり前になるが、日本の国宝展を父親と一緒に行こうとしたことがある。しかし、博物館前の上野公園にずらーっと並んだヒト・ヒト・ヒトの列を見て、「や~めた」と帰ってきてしまったのだ。「国宝」というお国のお宝をまとめて見られる機会はそうめったにない。いまでもちょっと残念。
 さて、今回はお隣、中国のお宝だ。まあ、日本の国宝展より混んではいないだろうと思いきや、やっぱり混んでいた。さすがにずらーっと並んではいなかったけれど、中に入ってみれば、ヒトの頭ばかりでぜんぜん見えない。おまけに、音声ガイドなんてものを耳にしているヒトは、一通りの解説が終わるまで、その展示品の前から動かない。ま、混んでいることを嘆いてもしかたあるまい。それがイヤなら、平日の午前中に行くべきなのだ。
 さて、肝心の内容なのだが、コーナーは二つに分かれている。ひとつは「考古学の新発見」と題して、最近、発掘された品々を展示しており、もうひとつは「仏教美術」である。仏教美術は、よく見るものばかりで、これといって興味をそそられなかった。まあ、仏像の顔が時代によって「こうも違うか」という発見はあったけれど、やっぱり仏像はガンダーラでしょ~(って今日の展示には関係ないけど)。
 で、「考古学の新発見」のほうである。日本で埴輪が作られる遙か前の石器時代に、中国では「玉」という石を使った精巧な装飾品やヒト型の彫り物などがすでに作られていた。宗教儀式に使われたものや、墓の副葬品である。お墓には、墓のご主人といっしょに殉葬されたヒトや犬の骨があったそうな。現代の感覚からするとゾッとするが、当時のヒトビトはどうだったのだろう。
 さて、何点かおもしろいものがあったけれど、いちばん、印象的だったのが「手」である。手首から上の青銅器で、紀元前13世紀頃のものらしい。出土した場所はやっぱりお墓。何に使ったのかは謎であるが、解説書には「孫の手か?」なんて書いてあった。青銅製の孫の手……痛くないか?
 その「手」だが、見た瞬間に、「『ドラゴンクエスト』のマドハンドだっ!」なんて思ってしまった。マドハンドって手の形のモンスターね。そういえば、今朝、宅急便で予約していた『ドラクエ』が届いたんだっけ。そのせいかもしれない。
 日本と中国の関係は、政治的にはあまりよろしくない状態にあるようだけれど、展示会に来ているヒトビトは、みな中国に好意を持っているように思えた。あとはヨン様のような中国のスターが現れれば……ってそればっかりですな。

投稿者 かめちゃん : November 27, 2004 01:49 PM

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