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カメちゃんのお出かけ帳

チームマイナス6パーセント

かめちゃんのBlog

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2005年01月31日

お休み

 わっ、もうこんな時間! ってことで今日の日記はお休み~。

投稿者 かめちゃん : 02:50 PM | コメント (0)

2005年01月30日

シロクマの危機

 2日ほど前、NHKの『にんげんドキュメント』で日本初のホッキョクグマの人工飼育に成功した話をやっていた。世界でも3頭目というから、非常に難しい挑戦だったのだろう。この番組、別に観るつもりはなかったのだが、なにしろ、その赤ちゃんシロクマがめちゃくちゃかわいくて目が離せなかった。まるで動くぬいぐるみ。世界最大の肉食動物が、なんでこんなに愛らしいのだ!
 さて、そのシロクマに関する危惧すべき記事が、毎日新聞に載っていた。「WWF(世界自然保護基金)が地球温暖化が急速に進んだ場合、20年以内にホッキョクグマ(シロクマ)やアザラシの仲間など北極の多くの生物が絶滅する危険性があるとの研究結果を発表した」というのである。
 絶滅! あのシロクマが!
 つい最近、温暖化に関する別の記事で「分散コンピュータのシミュレーションによれば、最悪のシナリオ(大気中の二酸化炭素濃度が産業革命前の2倍に設定)では、最大11度上昇する可能性がある」というのを読んだばかりだったので、これは楽観視できない話だと思えた。
 さっそく、WWFジャパンのサイトで確認してみたら、どうも絶滅への道は、温暖化だけの問題ではないようである。もちろん、温暖化による影響もすでに出ているとの報告もあった。氷が解け出す時期が早まった→狩りができる期間が減った→獲物を十分捕らえられず、栄養不足→子どもの生存率が50%を切った。
 が、それだけではない。メスのホッキョクグマのうち、約1.5%に生殖器の奇形が確認されたというのだ。この原因は、POPs(ダイオキシンや農薬などの残留性有機汚染物質)である。なぜ北極に? と思ったのだが、大気中に拡散したPOPsは気流にのって、極地(北極、南極)に運ばれていくそうな。おまけに、海水に溶け込んだPOPsは、プランクトンの体内へ入り、食物連鎖で→魚→哺乳類の体内へとおさまる。それは食物連鎖の上にいけばいくほど濃縮され、蓄積してしまうのだ。POPsは、一度取り込まれたら最後、分解も代謝もされることはなく、子どもにまで影響を及ぼしてしまうのである。
 調査によれば、シロクマの血液中から高濃度の有害物質が検出されたそうである。これに汚染された母乳を飲んだ子どもは免疫力が落ち、伝染病にかかりやすくなっているとか。あのかわいい赤ちゃんシロクマが~っ! と思うと、悲しくなってくる。
 が、考えてみれば、クマゴトではない。食物連鎖の頂点に立つのは、世界最大の肉食動物だけでなく、何でも食べちゃうヒトもそうである。WWFのサイトでは、特に北極圏に住むイヌイットの健康が心配されるとあった。
 ストックホルム条約(日本を含む76カ国が締結)では、12種類のPOPsの生産と使用を禁止し、これ以上の汚染を防ぐ努力をしようとしている。これに加え、京都議定書で温室効果ガスの排出を減らす努力もすれば、ヒトビトの健康を守り、シロクマの絶滅を回避できるだろうか。どうも目標は定めても、絵に描いた餅になってしまいそうな気がしないでもない。
 あのかわいい赤ちゃんシロクマを、誰も殺したいとは思わないだろう。だけど、現状では、間接的に殺しているも当然なのだ。そのことを、いつも肝に命じておかねばなるまいなぁ。

投稿者 かめちゃん : 02:49 PM | コメント (0)

2005年01月29日

懐かしの歌

 今日は久しぶりにホームページの更新をした(最近、遅れ気味)。
 この作業、実は頭をほとんど使わない。何も考えず腕だけ動かしている状態だ。そんなときは、なぜか、よく歌を歌っている。その歌も、大昔にインプットしておいたものばかり(最近の曲は歌詞もメロディも覚えられないっ!)だから、これまた頭を使っているわけではない。無意識で口ずさんでいるのである。
 で、今日はふいに、大滝詠一の『ロングバケーション』の歌をへらへら~と歌っていた。これ、大昔にめちゃくちゃ聞いて、ほぼ全曲、空で歌える。が、いつもは出てこない。かなり記憶の底に沈んでいたのだろう。
 しかし一度記憶を蘇らすと、無性に聴きたくなった。
「CDどこやったかなぁ……」
 すでに棚から撤去され、どこかのダンボールの中である。というわけで作業中断、倉庫と化している部屋に入り、ダンボールを片っ端からあけ……掘りだした! いやぁ、懐かしい! 永井博氏のイラスト! 夏だよ~。
 改めて聴くと、ジーン……ぜんぜん色あせてない。やっぱりいいなぁ~、と感慨に耽る。一番好きな曲は『カナリア諸島にて』なのだが、当初、カナリア諸島ってどこにあるのかすら知らなかった。知った今も行きたいとは思わない(だって、火山島だもん。同じスペインの島ならマジョルカにまた行きたい)。
「懐かしい曲を聴いて感動するのは、昔の自分を思い出すから」
 と言われるけれど、実はこのアルバムを聴いて、そんなに思い出すことはない。特別な出来事や特別な人と結びついているわけではないのだ。それでも、やっぱり何度リピートして聴いても飽きがこないのは、要するに好きなんでしょうな。
 きっと、またダンボールの底に眠らせて、10~20年後に無意識に口ずさみ、無性に聴きたくなって……となるのだろう。音楽とは不思議なものである。
 あ、今日は昨日の劇の感想を書くはずだったけど……ま、いっか。

投稿者 かめちゃん : 02:48 PM | コメント (0)

2005年01月28日

今日はパス!

 今日は舞台『コシノものがたり』を観にいった。可もなく不可もなく……といった無難な舞台だったので、どうも感想がまとまらない。ってことで今日はパス。ちなみに、これはファッションデザイナーのコシノ三姉妹とお母様のお話。観客の大半が中高年の女性でした。わかりやすかったからな。

投稿者 かめちゃん : 02:47 PM | コメント (0)

2005年01月27日

怒りをあげろ?

 ブツブツと愚痴やら怒りやらを口にしていると、それを聞いているculiまで「不愉快になる!」と怒り出すことがある。
「何でヒトの怒りでおこるわけよ。聞かなきゃいいじゃん」
「聞こえるんだからしょうがないだろ。耳に入るだけで不愉快になるんだから」
 ってな感じ。どうやら、脳は他人の怒りでも無視できないように働いてしまうらしい……という記事が『HOTWIRED』にあった。誰への怒りであっても、聞こえてくれば注意をそっちに向けてしまう。たとえ何か別のことに夢中になっていても……だそうだ。
 記事によれば、どうやら、「怒りの声」=「切迫した音」=「脅威が迫っていることへの警告」という風に脳はとらえるそうで、その音は、何をおいても優先的に処理されるというわけだ。
 モルモットと同じだ。大声でもないのに、ちょっと怒りを込めた声を出すと、エサに夢中になっているときでさえ、ササッと小屋にもぐり込む。怒りの音は言葉が通じなくても、どうやら警告として受け取られるらしい。野性的な反応? ってことだろうか。
 しかし、社会においてはやっかいなことじゃなかろうか。言い方をかえれば、「怒りの声を優先しがち」ってことだから。声のでかいヒトや怒りっぽいヒトに弱腰になりがちなのは、脳が危険を回避してそう働いてしまうからだろうか。怒りの声が高まれば、それを静める方向に動こうとする。あたりまえのことのようだけれど、それで動かしちゃって本当にいいのかどうかはわからない。
 報道を見る限り、北朝鮮への日本国民の怒りは、けっこう頂点に達しつつあるように思われる。だけど、政府はのらりくらりとしながらも、「ねばり強い交渉を」と、冷静な対応を行ってきている。この件は、確かに怒りのままに動くのはよくない気がしている。挑発されようが、馬鹿にされようが、早期解決を望むなら、怒りを優先すべきじゃない。怒りに対して弱腰になるとはとうてい思えない。怒りには怒りを返されるだけだろう。
 それにしても、怒りの声に動じずにいられる図太い神経が欲しいものですな。

投稿者 かめちゃん : 02:46 PM | コメント (0)