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かめちゃんのBlog

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2005年05月09日

昨日の『義経』

2005-05-08.gif たかがTVドラマにああだこうだ言うのもなんだが、大河ドラマ『義経』が、いまひとつ、面白味にかける。理由はわかる。昨年の『新撰組!』があまりによくできていたからだ!(と説得力ゼロ)。
 いや、つまり、どうしても比較して観てしまうので、物足りなさを感じるのだ。物足りない……人物の描き方が物足りない! 非常にあっさりしすぎなのだ。主人公にさえ感情移入できないし、多くの登場人物がでてくるけれど、そのほとんどは役割としているだけで、外面の個性は見えても、内面の個性は見えない。『新撰組!』には、たったひとことでも、その人物のすべてをあらわすハッとさせる言葉や小道具があった。だから、どんな端役にも、存在意義を感じられたのだと思う。だけど、『義経』にはそれがない。
 昨日の回で、京都で義経と友人関係にあった五足があっさり殺されてしまった。最初は憎んでいた平家に、清盛の「耳役」として入り込んだのだが、それは義経のためだと孤児だった彼の育ての親、(妖怪!)お徳に言われたからだった。だけど、清盛の人物にうたれて彼に忠誠を誓うようになり、そして、彼の遺言に従い清盛のお気に入りの場所(なんだっけ)に火を放った。そしてあっさり切られて終わり。けっこう、大きな心のうねりがあったはずなのに、それがまったく描かれなかった。せめて死に際に、ぐっとくるセリフがあったり、ちょっとした伏線(義経にもらったなにかを握っていたとか)があったりしたら、彼の存在が活きただろうにもったいない。いったい、彼を出す意味はなんだったのか。脚本家の意図がさっぱりわからない。こんな扱いなら、別にいなくてもよかったのでは?とも思えてくる。
 というのは一例。ウチのブログペットに名前をもらった喜三太くんもレギュラーなのに影が薄すぎ。もっと彼の内面がわかる描き方をしてほしいなぁ……と思うのだが、考えてみれば、やっぱり『新撰組!』があまりによくできていたに違いない。また三谷氏の脚本で大河やってほしいなぁ。題材はなにがいいかなぁ……。大正あたりどう?(ってなにもないか)

投稿者 かめちゃん : May 9, 2005 12:50 PM

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