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2005年05月13日

治ったかな

2005-05-13.gif 喉もと過ぎれば熱さ忘れる……ではないけれど、おととい苦しんだ妙な感覚(寒気がして体内の水分が細胞からにじみ出ていく--うまく表現できない~--みたいな)は嘘のように消えてしまった。風邪の症状もおさまり、ちょっと胃腸の調子が悪い(でもこれはいつものことか)ぐらい。いったいなんだったんだろう。おかしな伝染病で、脳にウイルスが入って脳炎でも起こしたらどうする? なんて思ったものだが、意識は正常(と思ってるだけだったりして?)だし、特に世の中が変わって見えることもない。
 しかし、その異常な感覚に襲われているときというものは、普段、考えないおかしなことを考えたりするものだ。
「もし、菌に脳がおかされてしまったら、いま自分が意識している自分は、果たして変化してしまうものなのだろうか」……ってなことだ。人格が変わるというのは、飲みすぎたときなどに経験がある。やけに気持ちが大きくなって、約束できないようなことを約束してしまい、後で「飲みの席のことを本気にしちゃだめでしょ~ははは」とフォローしてもフォローしきれなくなって失敗したことなどなど。だけどそんなときでも、自分という自分を意識している意識(ややこしい!)は変わっていたわけではない。
「もし、アルツハイマーになってしまったら、過去の記憶が消えてしまっても、意識は変わらないのだろうか」
「もし、交通事故で頭を打って、脳の機能が壊れてしまったらどうなのだろう」
 この意識を意識している自分も、しょせん脳の活動によって生まれているものだとすれば、その脳が損傷すれば、自分を意識する自分(だからややこしい!)も変わってしまうことだってあり得るはずだ。自分の意識を意識できなくなったとき、果たして自分はどうなるのか? だけど、そうなったときに、それを観察することは不可能なんだよなぁ……と、体調が悪いとけっこう、そんな不毛な考えがよぎったりする。
 その考えはどんどん飛躍し、もしかしたら意識は別の次元とリンクしていて、気がついたら、違う世界に意識だけ移動しているかもしれない。が、そのことに意識は気づかず、その次元の記憶を読み込み、いままでいた世界だと勘違いしながら、普通に生活するかもしれない……などとSFチックな考えがリアルに思えてきたりもする。
 が、元気になったとたん、そんな考えはどこかへ吹っ飛び、テレビドラマ「恋におちたら」を観て「伊東先生が榎本に振り回されてる~ケラケラ」(翻訳:「『新撰組!』で伊東かしたろうを演じていた谷原章介が、榎本武揚を演じていたクサナギくんに振り回されてる~(笑)」)と現実世界の楽しみ以外に脳は反応しなくなる。逆にいえば、現実の楽しみを考えている間は、健康だということかもしれない。
 ってことで、治ったんだろうな。

投稿者 かめちゃん : May 13, 2005 01:18 PM

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