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カメちゃんのお出かけ帳

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2005年05月25日

子どもの遊び場

2005-05-25.gif ウチの近所はとにかく駐車場が多い。だだっ広い敷地に車がぽつぽつと停まっている。「なんかもったいないなぁ」と思いつつも、どう使おうともヒトサマの敷地ですからな……。
 ウチのマンションは立体駐車場になっているので、車は柵の中。なので、出入りする場所はなんにもない広い道のようになっている。そのため、マンションの子どもたちのかっこうの遊び場となっていた。一輪車や三輪車に乗る練習をしていたり、サッカーもどきやキャッチボールをしていたり……。よく遊んでいるところを通るのだが、子どもたちから「こんにちは~」と挨拶をしてくるし、人が通るときは遊びを一時やめて、通り過ぎるのを待っていたりする。
 なので、ぜんぜん気にとめていなかったのだが(車持ってないし)、しょせん、そこは駐車場。誰かが「危ない」と言ったのだろう、掲示板に「子どもを駐車場で遊ばせないように。遊んでいるところをみたら注意してください」との張り紙が出された。
 確かに、後ろにいるのに気づかずに車を出したりしたらとんでもないことになる。取り返しのつかない大事故にもなりかねない。どこのマンションでも、どこの駐車場でも「子どもは遊ぶな」というのは常識だ。だけど……である。じゃあ、あの子どもたちは、どこで遊べばいいのだろう。近所を見渡せば、小さな公園はある(そこも子どもたちでいっぱい)。しかし、そこはボール遊びは禁止だ。たぶん、小学校では放課後、運動場を開放しているとは思うけれど、ボール遊びはそこまで行ってやれというしかないのだろうか。
 駐車場スペースはあちこちにあるのに、子どもが遊べる広場のなんと少ないことか。道路で遊んでも「ダメ」。駐車場も「ダメ」。空き地は柵がしてあって立ち入り禁止。おかしな言い方だけれど、町とは、なんと大人の都合でできているんだろうと寂しい気持ちになった。
 中学生が学校帰りによくたむろしている場所(駐車場の入り口で座れる石段)があったのだが、そこも、たむろできないように、柵ができてしまった。あれから子どもたちの姿はみなくなってしまったけれど、あの子たちはいま、どこで時間をつぶしているんだろう。 
 というのも、子どもの頃、学校帰りに友人とヒトサマのマンションの塀にのっかって(すみません)、1時間でも2時間でもくっちゃべるのが日課だったのだ。「まっすぐ帰れ」、「一度帰ってから会って話せばいいじゃない」と何度も注意されたけれど、そうじゃないのだ。学校帰りのみちくさでなければダメなのだ。「なんで?」といわれても、ダメなものはダメなのだ。
 子どもをめぐる事件や事故の報道が多いため、子どもの行動、子どもの遊び場への目も厳しくならざるを得ないのかも知れないけれど、大人優先、車優先で作られた町は、なんとも窮屈だろうなぁ、といまの子どもたちには同情してしまう(って、もっと遊び場をつくれないのか?)。

投稿者 かめちゃん : May 25, 2005 11:05 AM

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