MENU
カメちゃんのお出かけ帳

チームマイナス6パーセント

かめちゃんのBlog

« 童話のアレンジ | メイン | 定着するか?クールビズ »

2005年05月31日

揺れる住基ネット

2005-05-31.gif 住民基本台帳ネットが導入されて……果たして便利になったのだろうか。
 ここ横浜では、ネットへの登録は選択制だった。十分に議論がつくされてはおらず、ハッキングの危険性など不安要素がある限り、強制はできないというような理由からだった。将来的には全員参加を前提にしての選択性ではあったけれど、ほんとうにこんなシステムは必要なのか、いまだに疑問だ。少なくとも、ネットに参加していないからといって、不便だと感じたことはない。
 昨日、金沢ではネットから離脱する権利を認める判決が出た。そして今日は、名古屋で離脱する権利は認めないとの判決が。地方によって違う判決がでたのはおもしろい。あるコメンテーターは「個人情報といっても、住所、氏名、年齢、性別の4項目だけで、プライベートが侵害されるとは思えない」とのコメントを出していた。それは個人の感覚の問題だろう。住所を知られたくないという人はいるだろう。安全といわれても、なにを根拠に信頼すればいいのかわからない、という状況では、できれば登録したくないという感情がわきあがってもしかたあるまい。
 あるいは、訴訟を起こした人々は、今後、その4項目以外の情報を「便利だから」と登録していくようになり、国が個人を管理する社会になるのではないかと危惧しているのかも知れない。
 システム否定派の意見はよくわかる。が、推奨派の意見「便利になる」は、よくわからない。本当に便利になって助かったというご意見があるならぜひ聞いてみたい。「いままでと変わらない」というのであれば、大金はたいてこんなシステムをつくり、今後も(これまた大金はたいて)維持していく必要はないんじゃないだろうか。
 それにしても、どうしてこんな混乱するシステムをあわてて作ってしまったんだろう。もっと十分審議してから決めてもよかったものを。

投稿者 かめちゃん : May 31, 2005 03:12 PM

コメント


コメント用ボックス

コメントをお寄せくださる際は、お名前(必須)、メールアドレス(必須)、URLをご記入ください。




保存しますか?