MENU
カメちゃんのお出かけ帳

チームマイナス6パーセント

かめちゃんのBlog

« いそがしい+体調不良 | メイン | カード大丈夫? »

2005年06月21日

最近みかける少子化問題

2005-06-21.gif このところ、「少子化問題」に関する報道やらコラムやらをやたら目にする。ただ、そのほとんどが「このままでは、現状の年金制度も社会制度も破綻する。だから子どもを増やさなければならない。さてそのためにはどうするか?」ということが前提になっていて、「少子化社会でも、国の活力を保ち、すべての国民が豊かな生活をしていくには、どのような制度に改革するべきか?」ではないのが少々気になる。
 いまの世の中、「産めよ増やせよ」じゃないだろう。地球は人口爆発してんのに……と思うのだが、そういう考えは少数派なのだろう。
 ただ、産みたいのに産めない理由がいまの社会的制度にあるのなら、それは改良すべきだと思う(産みたいのに産めないのでは、その人にとって豊かな生活ではないのだから)。
 国連は世界の人口予測というのを2年おきに出しているそうな。その最新版(2004年版)によれば、2050年でも日本は世界一の長寿国! しかし、日本よりも急速に高齢化が進むのは韓国にシンガポール。それにひとりっこ政策のひずみをかかえる中国である。それにひきかえ、先進国でも唯一、人口増加を続けているのが米国。2050年、先進国のどの国も高齢化社会となってしまうのに、米国だけは若い力を保っていられるらしい。
 その理由は、移民にある。西洋は、わりと移民を受け入れる体質があるけれど、日本をはじめ東洋諸国は移民には厳しい。移民どころか、海外の子どもの養子縁組もままならない。ま、日本は島国だから排他的になってしまうのは、しょうがない。移民を受け入れたら日本古来の文化が崩れると感じるのだろう。あるいは犯罪が増えるとか。たぶんそうだと思う。生態系を壊してはならないと、外来生物を禁止するのと同じだ。
 ただ、そういう混沌はあっても、また秩序は生まれる。ものすご~く長い目で見れば、移民の受け入れは少しずつでも拡大していくべきだと思うのだが、ま、これも少数派なんだろうな。
 ともあれ、少子化問題=子どもを増やすには? ではなく、少子化になっても破綻しない制度を考えよう! という線で議論してもらいたいものだ。

投稿者 かめちゃん : June 21, 2005 03:01 PM

コメント