MENU
カメちゃんのお出かけ帳

チームマイナス6パーセント

かめちゃんのBlog

« 国会図書館とネット | メイン | むかし読んだ漫画 »

2005年07月02日

食のパワー

2005-07-02.gif このところの体調不良から「免疫力を高めよう!」と始めた玄米菜食生活。まだ1週間ほどなのだが、「4日、5日通じがないのはあたりまえ!」の頑固な便秘症が治ってしまった。「免疫力が高まった感」の実感はないものの(わかんないよなぁ……)、胃腸の調子がいいのは確かである。
 主食は玄米ごはん。それだけだと味気ないので、梅干と海苔をまいて食べる。副食は黒豆やひよこ豆入りの野菜の煮物。唐辛子の房を少量のごま油でいため、そこに豆と野菜をドカッと入れ、水をさす。だしは昆布でとり、有機しょうゆと有機純米酒と玄米黒酢で味を調える。副食その2の野菜サラダのドレッシングはワインビネガーと塩とオリーブオイル。スペインではみんなこれだった。味噌汁は有機大豆でつくられたお豆腐とわかめ。考えてみれば、(玄米食ではないものの)実家はそれに近い野菜中心の食べ物が多かった。自分で食事を作るようになってから、肉中心の生活に変わってしまっていたのだ。
 とにかく野菜をとる。ってことで、スーパーでは、いままで素通りしていためずらしい野菜にも目を配る。そこで「あしたば」を見つけた。「これって、健康にいいんだっけ」と早速購入。ネットで調理法を調べてみると、苦味があるので湯がいてから使うようにとのこと。
「ほうれんそうみたいに使えばいいのか」
 とたっぷりのお湯で湯がいてから、マッシュルームと一緒にいためてみた。さて、そのお味は……。
 味覚というのはヒトによって違う。だから口にあうヒトもいればあわないヒトもいる。で……「うっ、まず……」。
 健康にいい! といわれても、口に合わないものを食べるのはストレスの元。この独特の味には慣れそうにない。とはいえ、どうにかおいしく食べる方法はないものだろうか(まだ残ってんだよなぁ)。
 話は変わるが、先週末の『NHKスペシャル』で少子化問題をやっていた。それに絡んで年金の話になったとき、客席の夫婦の生活が紹介された。ふたりは年金生活を謳歌しており、1年に数回、クルージングを楽しんでいる。それがいまの生きがいになっているという話だ。それに対し、会場では非難の声があがった。「こっちは、医者にかかるだけで年金が消えていくんだ!」との切実な声。それを聞いたとき、嫌な気分になった。
「難病を治すのが名医ではなく、病気を予防するのが名医だ。しかし、予防というものは成果が見えず軽視されてしまう」というようなことを、養老氏がなにかの本で書いていた。その夫婦は、健康に気遣いながら一生懸命働いてようやく年金生活に入ったのかも知れない。もちろん、病気を負ったヒトを責めるつもりはさらさらないが、健康で年金生活を謳歌しているヒトを責めることもできやしない。番組ではふたりに対する非難ばかりで、彼らの健康を評価する声はまったくなかった。病気を予防することは、保険料を使わないという立派な行為ではないだろうか。
 食生活をちょっと変えてみるだけで、身体の調子は変わってくる。病気の原因はさまざまなので一概にはいえないが「年金が医療費で消えていく」予防として、食事を変えてみるのはひとつの手だと思う。

投稿者 かめちゃん : July 2, 2005 09:17 AM

コメント