MENU
カメちゃんのお出かけ帳

チームマイナス6パーセント

かめちゃんのBlog

« ディスカバリーの輸送 | メイン | 台風一過 »

2005年08月24日

騒ぎすぎたピアノマン

2005-08-24.gif 何年か前に、富士の樹海で保護された女子大生がニュースになったことがある。誰かに拉致されてきたのではないかという事件性があったからだ。しかし、その報道は保護されると同時にピタリと消えた。結局、事件性はなかったのだろう。
 今朝、ピアノマン(イギリスの海岸で保護されたピアノが弾ける記憶喪失の男)が、実は狂言だったというニュースをやっていた。おまけに、彼の故郷、ドイツの小さな町まで日本人レポーターが押しかけている。あまりの非常識にあぜんとしてしまった。メディアが勝手に騒ぎ、勝手に盛り上げ、あげくに記憶喪失ではなかったらしいということがわかると、それを狂言だったとか、騙されたとか……。アホか。勝手にメディアが妄想を膨らませてただけでしょうが。
 本人がようやく口を開き、誰だったのか判明したのだから、それでよかった、めでたし、めでたし。それを、本人がどのような精神状態であったのかも考慮せず、本名や故郷を公表し、取材に押しかけていく……こういう状況は不気味としかいいようがない。しかも、まったく無関係の日本人が、なんでこんなに興味をしめすのか。ただの野次馬でしょうに。逆に、もし、彼が日本人だったら、取材は自粛したのかも知れない。だとすると、これは外国人に対する極めて失礼な態度である。
 とにかく、人の心理は複雑で、いろんな人がいるわけで。勝手に騒いでいるレポーターが恥ずかしくも、哀れに見えた。

投稿者 かめちゃん : August 24, 2005 11:30 AM

コメント


コメント用ボックス

コメントをお寄せくださる際は、お名前(必須)、メールアドレス(必須)、URLをご記入ください。




保存しますか?