かめちゃんのBlog
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2005年10月22日
これも偶然の発見?
昨日、日記に動物でもあり植物でもある不思議な微生物「ハテナ」発見のネタ話を書いた後、図書館に出かけた。別に植物系統分類学に興味を持ったわけじゃなく(一生、持たないだろうな)、ただ本を返しに行っただけ。まあ、行ったついでにフラフラとしばらく館内をさまよっていた。
民俗学のコーナーで『スキタイの子羊』という本のタイトルが目についた。……スキタイの子羊? スキタイっていうと大昔の遊牧民族だっけ? 遊牧民の民話か? と思って手にとってみたら……半獣半植の生物の話だった。中央アジアに自生する植物で、その実はなんと、子羊! 植物なのに動物なのだ。
「おお、今朝のネタにつながってる! これも偶然の発見か! すごい、昔から、半獣半植の生物はいたのだ!」
……っているわけない。どうやら中世から大航海時代のヨーロッパにおいて、中央アジアに自生する植物として信じられていた話らしい。その元ネタは、東方へ向かった冒険家たちの旅行記。これにより、おかしな動物がたくさん生まれた。パラパラとめくっただけなので、詳細はわからないが、どうやら、スキタイの子羊(バロメッツともいうらしい)は、綿花を見間違えたんじゃないかということのようである。見間違いというより「あれ、羊がくっついているみたいだなぁ」なんて話じゃないかと勝手に思うのだが。
まあ、だからなに? 発見は役に立たなきゃただの偶然――以上、ただの偶然の話でした(どう考えても、役にたつ話じゃないよなぁ)。
投稿者 かめちゃん : October 22, 2005 10:50 AM
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