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2005年10月28日

ドラマで勉強

2005-10-29.gif NHKのBSでやっていた韓国の歴史ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』が昨日最終回だった。実はたった3回しか観ていないが「なんかおもしろいかも~」と、総合テレビの再放送を2回目から(初回は逃した)観始めた。韓国の歴史といえば、日本史でちょこっと触るぐらいでまったくと言っていいほど知らない。学校で習う世界史は、西洋と中国ばかりで、周辺国のことなんざ、興味がある人以外、触れる機会はほとんどないだろう。
 チャングムは15世紀末から16世紀前半の朝鮮王朝に実在した医女。王の主治医にまでなった人物らしいが、その詳細はわかっていないらしい。ってことで、歴史ドラマといえどもストーリーはフィクションの部分が多い。ドラマの自由度が高いせいか、「あり得ないだろ(針麻酔で帝王切開に成功しちゃうとか)」という部分はあるけれど、韓国では視聴率55%を記録する大ヒットドラマ。日本でも、総合テレビの放映がはじまったことで、どのぐらいヒットするか、少々気になる(大河ドラマより評判になったら、大河のスタッフは泣くだろうなぁ)。
 で、韓国の歴史はまったく知らず……。料理場面はたくさんでてくるのに「キムチがでてこないなぁ」と思っていたら、唐辛子は17世紀になってからもたらされたもので(秀吉の朝鮮出兵のときとも言われている)、チャングムの時代には辛いもの料理はまだなかったそうな。日本の大河ドラマでは、その時代の生活習慣や食事などの描写はあまりないが、それでも、ドラマを通して時代を知る面は多々ある。『チャングム』を観ることで、おとなりの国の歴史に触れるのも悪くない。
 歴史ものでなくても、ドラマやアニメから知識を得ることはある。最近、「メルクリウス(ヘルメス)神話」について調べていたら錬金術にひっかかり(ヘルメス・トリスメギストスってひとが錬金術の元祖だそうで)、やたらと『鋼の錬金術師』のサイトがつれた。で、たぶん、10代か20代の若い女性が作っているサイトだろうけれど、ものすごく錬金術について勉強していたりする。アニメ(漫画も)はちょこっと観ていたけれど、ストーリーを追うだけで、背景にある意味なんて考えたこともなかったが、ちゃんと考証された背景が、エピソードの随所にちりばめられているようだ。それを探り出すのが、またおもしろいのかも知れない。
 歴史ドラマもそうだけど、コアなファンをつかむドラマやアニメには、こういう知識欲をくすぐる仕掛けがあるのだろう。『踊る大走査線』なんかも、複雑な警察組織をお勉強したくなったりしたし、こないだ観た『天保十二年のシェークスピア』も、シェークスピアの全37作品、すべて取り込んでいる舞台ということで、ネタ探しを楽しんだりした(といっても、知っている作品は5作品程度しかなく、ほとんどわからず!)。
 ま、最近、観ているドラマはそれこそ『チャングム』と『義経』しかないわけで……もっとお勉強欲を駆り立ててくれるドラマ、作ってほしいです。

投稿者 かめちゃん : October 28, 2005 09:57 AM

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